ほんで、書き始めた英語のブログは、なんとなく慣れてきたし、
ホームページで足りない部分や、
自分のショーで共にある照明音響の人たちの紹介や、
各劇場の仕事ぶりも、入れていきたいし、
舞台の袖で、ほんの数時間会うだけの、他のパフォーマー達のことも書いてみたいと思うわけです。
たとえば、カナダのInternational Children’s Festival の照明音響のどらえもんカービー。
私より小柄のブロンドの白人で、ミセス50歳というけど、どう見ても12歳。
私が必要なものをなんでも出してくる、どらえもんのような人。
マイクのフックが切れたら、即、大工箱を開けて修繕。
私のマスクのペイントがはげたら、即、携帯で誰かに手を回し、ペイント入手。
私のマジックの道具の丈夫な糸が切れたら、即、自分のネックレスの糸を切って、どうぞ。
そして、彼女は、私が話すとき、まばたきせずに私の目を見ます。
世界で一番大切な人のような目で見るのです。
地球最後の恋に落ちたような目で見るのです。
他のカナダの人たちも同じような目をしているようで、
私は、カナダ人全員から誘惑されているような、
雄大な気分でした。
相手は全くそんなつもりじゃないのですが。
誰かが何かを話しているとき、
最愛の人が話すかのように聞けたら、
すごくいい。
そしていつか、
自分のまわりの人々を
みんなみんなみんな最愛の人、
と思えると、
すごくいい。
Jul 4, 2008
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2 comments:
最愛の人が話しているかのように聞く、
っていうのは、すごいイメージが湧いたよ。
素敵な発見を共有してくれて有難う。
カナダの次はどこ?
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